前頭葉を制する者は世界を制す
とそう思った。
出来ればコンタクト片目生活を続けたい
大人だって学校がほしい
READING BETWEEN PEOPLE
READING BETWEEN LINES'
「空気を読む」というフレーズを訳すと上記の通りになる。
直訳すると「行間を読む」。
文章と文章の間を読め。
文章そのものの意味だけではなく、文が連なるからこそ生まれる行間にあるものを拾い上げろということである。
しかしこれは「空気を読む」ということばをすべて網羅したことばではないように思える。
このイディオムは、人が発することばに対して空気を読むということを示唆できているとは思うが、人と人とが関わった化学反応から生まれる空気に対して、「空気を読む」ということを指していないように思うからだ。
そうではなくて、わたしは新しいイディオムを定義したい。
’READING BETWEEN PEOPLE’
一人の人間の内面から出てくる空気が他人の空気と合わさって生まれる、新しい空気
というのは、七色どころか、無限色だと思う。
その無限色の空気というのは、色だけではなく、重さや大きさが瞬く間に変わるもので、
時に怖くもあり、おもしろいものでもある。
空気を作りだしたり、動かしたり、浄化したり、消したり、わたしたちは操る立場でもあり、操られる立場でもあるため、空気に飲み込まれないように十分に注意したい。
21/08/23 今日の呟き
うーーん、今日はなにも感情がない。
感情がない=ストレスがあまりないということなので、良いことであるとも捉えられるけど、
刺激がない日を過ごしてしまったのか、とも捉えられる。
でも今日思い立ったことは、
「似て非なるもの」を探そう。
なんだか言葉あそびしたくなった日でした。
21/08/22 今日の呟き
今日も今日とて本屋をうろついた。
最近エッセイ集のコーナーとBRUTUSやダヴィンチが置いてあるコーナーを漁るのにハマっている。
雑誌のエッセイページや対談ページを見て、その人のディスコグラフィーを読んで
有名大学や大企業出身ではない人を探す。
いた。
「カツセマサヒコ」
サラリーマンを経て、独立。
この人だ。と思って、彼の著者のコーナーに出向く。
ピックアップされているコーナーにあって、へえ、流行っているんだ。と知る。
「明け方の若者たち」
主に社会人時代の話と恋人の話が書かれてある。
ぱらぱらと10分程度で完読できた。
感想は、
「うーーーーーーーーーん。」
言葉のチョイスとかはすてきだし、恋愛模様はとても生々しくて読んでいて面白かったけれども、正直平凡だな、と思った。
他にも、エッセイストを知るべく、他のエッセイコーナーを眺めてみる。
著者が50歳以上のことが多い。
やはり人生を長く生きた人だからこそ随筆を書くということに至るのか?
もしくは、教授だとか、海外在住のWEBクリエイターだとか、わたしには縁もなかったような道に居るひとが出している本が多い。
なぜだ。
谷底に落ちたような感情を持ったり、人には言いたくないような自分があったりしているからこそ、文章を出したくなるものじゃないのか???
だから、決めた。
いつか絶対に自分の随筆を出版する。
幼い頃は吃音症、高校生の頃に家庭崩壊、社会人になってからはうつ病を経験した私から出てくる文章はおもしろい。
曲がっているけど純朴な自分の感性が誰かに共有される日が来るように
生きる。