最後に残るのは自分の肢体と貯金残高

自分の心の機微をそのままに

没頭は「鉄の心」ではなく、「生命線」を育てる

物事にハマる時って、ハマった自覚なんてなしに突然やってくる。

わたしはちょうど一年前、思いもよらないものにハマった。

 

 

それはアニメというエンタメだ。

 

今まで、わたしにとってのエンタメは、洋画一本だったから、アニメにハマることがあるなんて全く思ってもみなかった。

 

 

それがあるとき、アニメがわたしの生活の一部になった。

というか、生命線になった。

 

 

一年前から今まで、正直いってなんでこんなにアニメが好きなのか理由が分からないまま、奥深くハマっていった。

 

 

しかし、今日見たアニメ「色づく世界の明日から」で、その答えがなんとなく見えた瞬間があった。

 

わたしが思ったのは、

 

 

アニメは、

「綺麗」なんだ。

 


汚いものがなくって、俗と醜さにまみれたこの世界でもちゃんと綺麗に生きようって思わせてくれる。

 

 

 仕事をしている時、いかに心を無にできるかによって、その日の疲れをどれだけ軽減できるかに繋がっている。

 

だから、歳を重ねていきながら、「鉄の心」を育てることが大事だと思っている。

 

「無」を育成している途中に、アニメを見て、心が揺り動かされた時、

 

「ああ、わたしってこんなに感情があったんだ。」とか、

 

「わたしってこんなに多感だったんだ。」って

 

気づく。

 

アニメのおかげで、わたしはちゃんと綺麗な心で物事を見ていきたいと思える。

 

 

加えて、欲を満たしてくれるということにも気付いた。

 

欲っていうのは、つまり「飢え」だと思う。

 

毎日美味しいものを食べたいという欲

沢山食べたいという欲

お金をたくさん使いたいという欲

お金が欲しいという欲

良い家に住みたいという欲

洋服がたくさん欲しいという欲

 

何かに人は常に枯渇している。

足元を見たら、既に所有している場合が多いのに。

 

その「飢え」を満たそうと、もがいている時に、自分の好きなものは欲求を抑えてくれる。

 

これからは「鉄の心」ではなくて、「生命線」を育てたいと思う。

 

21/08/21 今日の呟き

今、新しいことをたくさん知りたいという気持ちがすごくあって、週末はよく本屋をうろつく。

 

 

自分が知らない色んな分野の本世の中にはたくさんあるんだなって気づく。

 


何から手を出していいのかわからなくなって結局なんにもしないんだけど、何かしたいっていう気持ちを持てるだけでも素晴らしいと思うんだよね。

 


精神が健康じゃなきゃ持てない感情だっていうのはわたし自身が一番よく知っている。

 


別に何か特別なことしなくてもいいから、なんかしたい、なんか知りたいって思えるだけで幸せだと思う。

 


半年前はそんなこと思えない健康状態だったから。

 


アニメと声優とラジオという好きなものができたことによって変わった。

 


会いたい人に憧れて、体にいいものを食べようっていう気持ちになって、7キロ減った。

(6月から今まで三ヶ月間毎日おんなじようなメニューで過ごしていることは少し異常だと思うけど。)

 


好きなものがあるから会いたい人がいるから、その日を生きようと思えて、「病む」という感情がなくなった。

 


好きなもの、今後やりたいこがあるから、自分のマインドをある程度コントロールできるようになった。

 


自分の変化ってこうやって文字起こししないと案外気づかないもんだなと思った。

 


今問題なのは、わたしは一体どういう風になりたいのかってこと。

このままの給料でいいのか。

このまま今住んでる家で満足なのか。

不満足ならどうやったら変えられるのか。

 


こうやって文字を起こしてじっくり毎日考えたい。

 

いつか自分が書いた文章が教えてくれやしないかね。

21/08/20 今日の呟き

毎日省エネで暮らしてるのになんでこんなに疲れるんだろう

 

でもこのブログで自分の感情を整理することによって、出来事を俯瞰することができていて、幾分かは疲れが軽減されたような気がする。

 

今後も自分の感じたことを書き出して整理整頓したい。

仕事終わりには人間用プラズマクラスターが欲しい


わたしの仕事は営業職とは名ばかりで、事務仕事で、 一日中椅子に座っている。

 


しかし、なぜ一日働いただけで、 こんなにどっと疲れるのだろうか。


歩数計をみても、3000歩/日くらいしか示していなくて、 まったく体力を消費していないはずだ。

 


たぶんそれはストレスや同じ体勢で一日座っているので筋肉疲労の せいだとは思うが、
最近わたしはそれだけではないな。と思い始めた。

 


疲れている原因は、ストレスと筋肉疲労、+ 空気のせいなんじゃないかなと思っている。
(そう、また空気のはなしである。)

 


職場内で他人と会話をして生まれた空気、 周りのひとたちが会話している輪の中から生まれる空気、 自分が仕事をしている中で自分自身から生まれる空気、 自分宛てに来るメールの文章の中の空気、 通勤時に見た光景から生まれる空気など、 プラスもマイナスも含めて色々な空気を一日で体内に吸い込んでい るから、それにどっと疲れているんじゃないかなと思う。

 


空気浄化の仕方は人それぞれ。

 


夜ご飯においしいものを食べたり、仕事後に友達と会ったり、 趣味を楽しんだり、質の良い睡眠を取ったり、 とその人が癒されることをして、 その日に吸い込んだ負の空気を浄化し、翌日の仕事に備える。

 


または、 そもそも最初から負の空気を吸わないという選択肢もある。

 


選択といったが、簡単に選ぶことができるものではなく、 そのフィルターを設置するための
訓練が必要だ。

 


フィルターを持つためには、物事・ 出来事を達観する目線を持てるようにせねばならず、
そのためには、生きて、目を養うしかないんだと思う。

 


わたしは、そのフィルターを持つには到底およばず、 常に空気に飲まれている側である。

 

人間用プラズマクラスター

見えないものほど怖いものはない。


感情、ウイルス、空気、気配、霊、、、、


だから見えないものを、なるだけ具現化したり、 言語化したりしたいと思うけど、できないもののほうが大半だ。


空気というのは、一概に定義できないモノの一つだと思う。


人間が生きるために必要な空気、人が体内から吐き出す空気、 その人の周りにうずまく空気、 人の口から発せられる言葉に乗っている空気。


色んな場所で様々なかたちで空気は存在していると思う。


わたしたちを常に取り巻く空気は、見えないながらも、 周りに働く力はとても大きいものである。


人のことばや行動、 人の組み合わせにもそれぞれの空気のかたちや色があって、 自由自在にかたちを変えることができるもんだから、 悪い方向にも良い方向にも作用する。


明るいことば、ポジティブなことば、人をほめることば、 元気づけようとすることばを発する人の周りの空気はやっぱりはず んで良い空気が流れている。


反対に、いつも人を卑下・ 揶揄するようなことばや悪態をつくようなことばを発する人が身に まとっている空気は淀んでいるし、汚い。


絵具の黒色はすぐに白色を灰色に変えてしまうのと同じように、 森林の新鮮な空気が排気ガスにすぐに飲み込まれてしまうのと同じ ように、人が発する淀んだ空気は良い空気をすぐにかき消し、 暗雲の空気だけがその場に滞留してしまう。


特にその黒い空気というのは、 人が他人に対して発した罵倒だったり悪口から生まれることが多い 。


知らず知らずに滞積したその黒い空気というのは、 時の目に見えない何かとして
人を苦しめる一因になったりすることもある。


ウイルスを浄化するためのプラズマクラスター
人が生み出すウイルスのような汚い空気を浄化する人間用プラズマ クラスターが欲しいものだ。

自分の自我を掘り起こしてくれるラジオ番組

鷲崎健さんと千葉翔也さんがパーソナリティーを務める「 今んとこやや好き」 というラジオ番組で紹介されていたリスナーからのメールに、 あんまりにも共感してしまい、この「分かる!!」
をいつまでも覚えおくためにここに残したい。


中学生からのメールで、「 友達との会話にいつも共感を持てなかった矢先にこのラジオを聞き 、自分の自我が目覚めた。」といった内容。


「自我が目覚めた」=「 今まで心の奥底に埋まっていた感情をこのラジオ番組が掘り起こし 、肯定してくれた」という感覚なんじゃないかと思う。


ラジオトークの中で、 些細な出来事を共有して転がしていくかんじが心地良くて、 そこから新しい考えが生まれたり、 さらにそれを練ったりするのを聴くのが本当におもしろい。


埋もれていた自分の感情を、 ラジオパーソナリティーが掘り起こしてくれて、
それを言語化してくれて、「はっ。」 とするあの瞬間がたまらない。


鷲崎さんと千葉さんのお話しは、常に歯車操業のように、 会話と会話が噛み合って、トークが常にまわっていく。


わたしは普段、「ああ、つまらないな。」 と思うことが10回以上ある。
常につまらないなと思いながら、 一生を終えるんのかと思うと本当に心底嫌気がさしてきて、 なんてつまらない人間なんだろうというスパイラルに陥る。


だけど、その中に、ラジオがある。
つまらない日常に、新しい感情を与えてくれるラジオの存在が大好きだ。

21/08/17 今日の呟き

クローゼットからスウェット出すほど、寒いのに外では元気よくセミが鳴いていて、違和感しかなかった。

 

今日は在宅勤務。

一生在宅勤務でいいと思いながら、毎日出勤してたけど、一日家に居たらいたで、外部刺激がなにもなくて、何の感情も浮かんでこなくなる。

 

多少のストレスだったり、他人の行動や姿を見た方が、何かが頭にふと浮かんだり、何かをしたいっていう衝動が生まれたりするんだな、と思った。

 

それにしても毎日出勤する必要はないと思う。

 

夜にスーパーに行ったら、雨に降られた。

雨はいつ降るか分からないものと捉えた方がいいのかも知れない。

 

こんなお店近所にあったっけって思いながら、口の中のつばが通り過ぎるだけで、増えた。

 

なんかこの文字のフォントと、暗闇で目立つ黄色い看板がおいしそうだった。

 

f:id:holy_daisy:20210817205827j:image